yukinokurisuのブログ

アイマスとか二次元美少女すきすきおばさんのぼやき

小笠原早紀さんの舞台Wellsへ行った2

前回ブログの続き、舞台の内容含めた話

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とにかく備忘録なので片っ端から感想書く。

 

スチームパンクの匂いがする素敵な衣装がまずめちゃくちゃ刺さった。この話は敵対する2国と、その戦争を止めようとする革命軍、そして巻き込まれる市民の4つの立場の物語なんだけど、革命軍側は赤、アウルム帝国側が緑、メタレイヤ側が青を取り込んで、茶色メインにまとまった服がめっちゃ良すぎる。

・私は小笠原早紀さんのオタクなのだが、早紀さんの衣装めっちゃ可愛かった。茶色ボーダーのふわふわなスカートにエプロンやろ…?髪も編み込まれてて、甘い雰囲気にまとまってて、めっちゃ可愛かった。かわいい酒場の娘さん、っていう役所にぴったり。ガチ恋してしまう…好きです…

・個人的に死ぬほど刺さったのがハンドガンと美人の組み合わせ。ステラ(今回の公演の主人公の一人)とカミーリャ(前作の主役、元軍人らしい。萌え激しいな?)、それにエイダ(天才博士)と、戦う女性が片手持ちの銃を構えるのが良すぎる。フリルのあしらわれた衣装で可愛さもあるのに、凛々しく戦うたびに揺れる裾に心が奪われた。かっっっっこいい…はぁ…好き…

・いや、オタクならみんな刺さる。私にはわかる。オタクじゃなくても刺さる。戦う女性を嫌いな人なんていない。うっかり見に行って損はしない。ほんとに。よかった…私が東京に住んでさえすれば毎日通ってた…

・何よりアクションがすごい。あの小さな舞台がまるで本当に広々した戦場のように感じる。これってすごいことだ。銃が放たれる。人が転がる。棒術めっちゃかっこいいし、組みついたり弾いたり、もう浪漫だらけだ。生で見る戦闘の演技やばすぎた。

・それで思い出したけど、終演後ご一緒した早紀さんのオタクの男性が、しきりに「レグルスの方が良かった、むっちゃ殺陣がかっこいい。何より顔がいい。」と真剣に語ってたのがめっちゃ笑ったしめっちゃうなずきました。わかる。顔がいい。そして戦うシーンめっちゃかっこよかった、わかる。同性に顔がいいって言われるのって相当やんな、知らんけど。個人的には戦闘シーンはランスさんとマルコさんの役の方がめっちゃかっこよかった。はーーー戦闘かっこいい。

・戦いの中手を引かれて逃げる早紀さん演じるメイリーはめっちゃかわいい。あまりにかわいい。恋した。メイリーの役所はネタバレしない程度に言うとめっちゃ泣けるし、めっちゃしんどい。彼女は戦えないし、大事なものもなくしてしまう。けれど、その中で強く生きる彼女は、そこにいなくちゃいけない人なのだと感じされられた。力強い早紀さんの演技で私は号泣した。ひえー。

・戦う理由がそれぞれにある、と言うのが脚本で嫌と言うほどわかるのが凄かった。どのキャラも絶対に恨めない、それぞれが背負うものを持って戦ってるんだとめっちゃ感じたし、それを大事に演じられているのだなとどの役の方を見ても思った。敵側のメタレイヤの方すら尊いもんねぇ。

・痛いんだなって表情でわかるのが凄かった。どの誰のシーンか記憶が怪しいんだけど、蹴られてるのが本当に痛そうで反射で目を瞑った。これが本物の舞台俳優さんか、と。

・最後のアルバの独白めっちゃ好き。言葉一つ、どこをとってもステラへの思いで溢れてて、言い方全てで胸がきゅっとした。

 

思い出したら書き足すかもしれないけどこんなものかな。とにかくすごく見てて楽しかったし、続きがあるならまた見たいな、と真剣に思った。

 

 

完全にどうでもいいやつだけど、早紀さんのツイートでロランド役の小川さんかな?に、して欲しいコスプレって話してたけど、マイティーソーのロキさんめっちゃ似合いそうだな…と思ったなーと言う備忘録。完全に外してたらめっちゃ恥ずかしい(小声)早紀さんの好きなものといえば…だったので…

↑全然違いましたね恥ずかしくて死にます(追記)